おせち料理を家族で作る習慣

段々とおせち料理は買うものに変わりつつあるここ数年、何だか寂しくなってしまいます。

我が家では年末にはおせち料理に使う食材の買い出しから始まり、
31日は母、姉、私の3人で朝からひたすらおせち料理を作ります。
定番おせち料理に加え、毎年アレンジ料理を1人一品づつ作ります。
皆主婦なので楽しく喋りながら作るおせち料理は毎年大満足の仕上がりです。

飾り付けも庭の柊の葉を飾り付けたり、海老を泳いでるようにヨウジでアレンジしたりと楽しんじゃいます。

出来上がったおせち料理は3軒分に重箱にそれぞれ入れます。
夜はこのおせち料理を早めに少しつまみながら、パーティー料理をお酒をいただきながら、皆で忘年会年越しをするというのがずっと続いています。
これが昔から新年を迎える前の最後の女の仕事なんだよと教えられてきました。

そんなおせち料理作りを、スーパーやデパートで売っているものをすっと買ってきてしまうのは私には寂しいのです。
母から娘へ受け研がれていくおせち料理という習慣が消えてしまわない事を願いつつ、これからも続けていきたいです。

ありがとうの気持ちは日本人独特の文化

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日本には、手を合わせる、合掌という文化があります。

食事の前には手を合わせて、「いただきます」、そして、食事の後に「ごちそうさま」という習慣があります。
作ってくれた人への感謝の気持ち、尊い命をいただくことへのお礼の気持ち等の「ありがとう」の気持ちを表した行為です。

手を合わすのはそれだけではありません。
神社で、お寺で、何かをお願いするとき、願いがかなったことを報告するときにも、手を合わせます。
「お願いします」「ありがとうございます」と目に見えない神様、仏様にお祈りをします。
心の中にいつも「ありがとう」の気持ちが宿っているというのは、本当に素敵なことだと思います。

しかし、最近はそれがおろそかになっていっている気がしています。
頻繁にいろいろな事件が起きているのは、「ありがとう」の気持ちを確認する時間が取れていないからではないかと思います。
考えてみると、食事するときが一番確認できるときだと思います。

毎日3回の食事のとき、「ありがとう」と手を合わせるのを忘れずにいて欲しいです。

実際のところ、ありがとうを1日3回以上言うとそれだけで幸福度が上がるそうです。
ペンシルバニア大学での研究でもそう結論付けられているのでこれはホントに大事なことなんですよね。